VERMEIL par iena

Bonjour Madame!

VERMEIL par iéna 2018 Automne - Hiver

Naoko Okusa's Column

「ロックT」リベンジは、アンスクリアの1枚で

- Sep. 5th, 2018 Update

神楽坂で生まれて育ち、紺の制服を着て小学校に通いました。
おしゃれに興味を持ち始めた高校生の頃は、「アメカジ」全盛期で、ポロシャツやチェックのスカート、デッキシューズで高校に行っていました。
何が言いたいか、というと「ベーシック生まれ、トラッド育ち」の私、今年流行のロックTが苦手なんです~~~~。

トラッドとも関係ないけれど、聞いていた音楽もマイアミサウンドマシーンかニューキッズオンザブロック、デビーギブソンだもの♡

生粋のロック好きの高校生の娘のロックTを、鏡の前で借りては脱ぎ、着てみては違う――とやっている私に、「じゃあ着なきゃよくね?」と彼女。

そんなわけにはいかないんですよ。
7年は着ているツイードジャケットのインナーにしたいし、ライトコートを翻して着るときに、ちらっとロックなロゴが見えて欲しい。

こうして夏中、ロックT探しをしていた私の目の端にうつったのが、アンスクリアのTシャツ♡

良いじゃ~~~ん。似合うかも、と袖を通して納得。
やっぱり元Drawerにいらしたデザイナーが作る「ロックなTシャツ」は、私みたいなロック魂のかけらがない女でも着られるんだ!

深いグレーをベースに、白がきちんと顔周りを明るく見せてくれ、肩山はしっかり落ち、身頃も適度にゆとりがあり。
高校生のTシャツが、その体のラインの張りを包むように、「上に上にジャンプしているようなデザインポイント」だとしたら、婦人たちに似合うのは、その逆。

分かって頂けますか?
ともかく、この1枚を見つけた私は、心から安堵し、高校生とは違うロックTの着こなしをしてやるぞ――と心に固く誓うのでした。

そうそう。Tシャツは、とっても少ない枚数限定で、ヴェルメイユ パー イエナで取り扱っています。

T-Shirts [INSCRIRE] ¥23,000+Tax